2013-07-11 Thu 18:30
猫ふんじゃったに見るシステム開発の悲哀
@kokorohamoeさんのエントリがとても面白かったので紹介。
猫ふんじゃったならだれでも引ける。だけれども、そのレベルの人を500人集めても、ショパンは引けない。
この例えは穏便に、かつ適切に実情を表していて、積極的に日常で使ってきたいですね。
けど、きっとこんなこと言うオッサンが出てくるんだぜ…
「1小節だけならどうにかなるだろ。500人に1小節ずつ弾かせて後で編集でつないでよ」
「難しいところも右手だけ、左手だけなら以下略」
「大丈夫、ちょっとぐらい間違えたって分かりゃしないって」
「そこだけ外注に出して弾いてもらえばいいんじゃないの。あとは猫が踏めりゃどうにかなるって」
そして、挙げ句の果てには
「天才がいないからショパンが弾けないなんて甘え。工夫すればどうにでもなるのに、これだから技術者ってのはいけませんな。ガハハ」
とか言われて世界滅びろとか思うんだ…